ありがとうと言える子
こんにちは、makiです。
子供と毎日一緒に過ごしていると、ついできないことに注目してしまったり、細かいことにイライラして叱ってしまったりしませんか?
私はそうです(^^;)
でもそのときって視野がとても狭くなっています。
子供を正そうとするあまり、「どんな子になってほしいのか」という温かい気持ちとかけ離れていってしまうんですよね。
先日もそんな出来事がありました。
三男が産まれてから1年たちますが、次男はいまだに赤ちゃん返り真っただ中です。
すぐ突き飛ばして泣かせるし、抱っこしたらダメとか、三男くん先はダメ!とかは日常茶飯事。
お風呂上がりも、私が三男に服を着せるので「ママ服着させて~」といつまでも裸で遊んでいます。
しかし、4人で入るお風呂は毎日バタバタなので、そんな次男につい「自分で服着れるでしょ!」と怒っていました。
昨日、たまたま次男の「ママ服着させて~」に「はいはい」と答えてあげたところ、次男はにっこり笑って
「ママありがとう」
その時なんだかハッとしました。
いつまで赤ちゃん返りしているのか
もう幼稚園だから自分でさせないと
次男の甘えたところにばかり注目して「早く成長させないと」と焦っていたのは親の勝手。
「自分で自分のことをする」というのはとても大切だと思います。
でも、今次男の甘える気持ちを正すよりも、何かしてもらって「ありがとう」と言う。その練習がたくさんできるなら、それでいいじゃない、と思えたのです。
そう思うと、次男の赤ちゃん返りに対してマイナスの気持ちではなく、いつまで続くのかな~と楽しむ余裕ができました。
以上、とりとめのないお話しに最後までお付き合いいただきありがとうございました^^