子供が自ら学習するには?くもんで学んだ大切なこと
長男は年少の冬からくもんに通っています。
約2年以上通っていますが、実はつい最近まで「家で自ら学習する」ということができませんでした。
決して宿題の量が多いわけではないのですが、とにかくやりたくないの一点張り。
今回は、そんな長男が学習に取り組むようになったきっかけと、それまでの道のり、くもんを通して学んだ大切なことをご紹介したいと思います。
この記事が、子供に学習・宿題をさせるのに苦労している方、子供に学習習慣をつけたい方のお役に立てば幸いです。
- 1.くもんのメリットデメリットと、くもんを始めたきっかけ
- 2.くもんイヤイヤ期を乗り切るために①~なんとか宿題をさせたい~
- 3.くもんイヤイヤ期を乗り切るために②~なぜ宿題が嫌なのか?~
- 4.長男が自ら宿題をやるようになったきっかけ
- おわりに
1.くもんのメリットデメリットと、くもんを始めたきっかけ
みなさんは公文式をご存知でしょうか?
小さい頃にやっていた!という方も多いかもしれません。
私は公文式を習ったことがなく、「やっててよかった公文式!」というフレーズくらいしか知りませんでした。
ここでは、公文式とはどういうものなのか、メリットデメリットと、長男がくもんを始めたきっかけについてお話したいと思います。
■公文式とは何か
公文式とは、幼児から通える塾のようなもので、年齢に関わらず能力に応じて学習を進めていく学習を行います。
公文式学習とは、解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法で、
「やればできる」という自己肯定感を育み、未知の領域にも、自分から挑戦する力を培います。
公文式は、一人ひとりの「可能性の追求」を目指す教育です。
引用元:公文式の特長 | 公文教育研究会
就学前から勉強をするという点で、いわゆる早期教育の一種です。
教室では先生と学習し、毎回次回までの宿題が出るので家庭学習も重要になってきます。
■くもんのメリットデメリット
では、幼児からくもんに通うメリット、デメリットは何でしょうか。
~メリット~
・就学前にひらがな、足し算などを習うことで、小学校に向けて準備ができる
・同年代の子供と教室で学習することに慣れ、小学校や学習塾への準備ができる
・家庭での学習習慣がつく
・時間のある就学前に学習を始めることで、じっくりと時間をかけて学習できる
~デメリット~
・家庭での宿題が負担
・教室に週2回通う必要がある
・費用がかかる(幼児で東京・神奈川7,700円/月、その他地域7,150円/月)
幼児からくもんに通うのは小学校に向けてかなりメリットが大きいです。
しかし、幼児のうちは親がつきっきりで学習することも多いので、家庭での負担も大きいのは事実です。
■長男がくもんを始めたきっかけ
長男がくもんを始めたきっかけは2つあります。
①小学校に向けての学習を自宅で進めるのが難しかった
初めての子供ということもあり、小学校に向けてひらがなカタカナ、漢字、数字、どこまで準備が必要なのかまったく見当もつきませんでした。
ネットで調べても情報だらけでよく分からないこと、次男が小さく自分一人で調べたり学習させる余裕がなかったことが、”くもん”という教室に通わせたいと思った理由です。
②仲の良いお友達が通っていた
幼稚園で仲の良いお友達がくもんに通っていました。
長男が、お友達と一緒に通いたい!と言ったことも大きかったです。
幼児から学習ができるのか正直不安もありましたが、お友達に会えると思えば、教室にも楽しく通えるはず!と思いました。
小学校への学習準備をし、自信をもって小学校に入学してほしいこと、お友達と楽しく習い事に通えたら良いなという思いから、くもんに通うことを決意しました。
2.くもんイヤイヤ期を乗り切るために①~なんとか宿題をさせたい~
くもんで国語と算数を習い始めた長男。
はじめは幼児向けの簡単な教材で、宿題を嫌がることも多々ありましたが、私がつきっきりで、褒めたり励ましたりしながら、なんとか宿題に取り組んでいました。
しかし次第に内容が難しくなり、押しても引いても何をしても宿題をやらない!!
くもんイヤイヤ期に突入します。
ここでは、くもんイヤイヤ期に宿題に取り組むために行った工夫を3つご紹介します。
①ご褒美作戦
お菓子で釣るのは良くないとも思いつつ、やっぱりこれが一番効くかな?と思い、ご褒美作戦はよくやっていました。
・プリントが一枚終わるごとにお菓子
何枚も集中して取り組むことができなかったので、1枚できたら小さなお菓子(ボーロ、ラムネ、果物など)をあげて、スモールステップを意識しました。
・宿題をためなかったらチョコ・アイス
長男はチョコレートやアイスが大好き。でも下の子も欲しがってしまうので、普段はあげていません。一週間頑張ったらチョコ、一か月頑張ったらサーティワンのアイス食べに行こう!とご褒美をちらつかせて(笑)、励ましました。
メリット
やっぱり大好きなお菓子やおやつは効果てきめん。喜んで取り組むことも多かったです。
デメリット
最初はうまくいったのですが、お菓子がもっといっぱい欲しいと愚図ったり、お菓子欲しさのために適当にプリントをやるようになりました。
また、努力先行でご褒美をあげるのは構わないのですが、ご褒美をちらつかせながら宿題をやらせるのは教育上あまりよくないのかな?という親の不安もありました。
②スタンプ作戦
がんばったね、などのキャラクタースタンプを購入し、プリントが終わると押してあげました。100均にもたくさんの種類がありますし、長男はポケモンを欲しがったので文房具屋さんで購入しました。
メリット
スタンプを押すのは楽しい、嬉しいらしく、スタンプ押せるよ!というとプリントに頑張って取り組んでいました。
デメリット
スタンプを押すのに夢中になって、次のプリントになかなか進まない。「もう一個押したい」を繰り返し、プリントがスタンプだらけに。
プリントに取り組むよりも終わった後のスタンプ時間が長くなり、うまく進みませんでした。
③好きな文房具作戦
本来は幼児の勉強は鉛筆を使用するべきかもしれませんが、色鉛筆やサインペンなど好きな文房具で宿題に取り組ませました。
メリット
長男な虹色鉛筆が特にお気に入りで、宿題に対してテンションが上がったようです。
デメリット
始めは喜んでいましたが、効果は長く続かず、すぐに飽きてやらなくなってしまいました。
自分なりに考えたり、ネットで調べて宿題に楽しく取り組めるよう工夫しましたが、ただ「宿題をやらせる」という点に着目するだけでは、長期的に効果のある方法は見つかりませんでした。
3.くもんイヤイヤ期を乗り切るために②~なぜ宿題が嫌なのか?~
やみくもに宿題をさせようとするだけではダメだと気づいた私は、そもそもなぜ長男は宿題が嫌になっているのかを考えました。
学習しているのは国語と算数ですが、様子を見ていると、どうやら算数の宿題がどうしてもやりたくないようです。
■学習が嫌になったのはなぜ?長男がつまづいたポイント
長男は算数の足し算が大の苦手でした。
足し算を理解することができなかったからです。
もともと「分からない」というのが嫌いなタイプで、普段から「これはどうなってるの?」「これはどういう意味?」とよく質問攻めにあいます。
なので、足し算に関しても、一問ごとにうーんと考えて答えを出すため、計算スピードが上がらず、テストにも合格できません。
(くもんでは学習が進むとテストがあり、合格すると次の教材に進めます。)
先生に相談しても、
「幼児さんに算数のしくみは難しいです。計算式を見ただけでパッと答えが出るように、覚えてしまえば良いんですよ」
と言われてしまいます。
でも長男、それが本当に難しい。
計算と答えを丸暗記するのが感覚的に「?」のよう。
そして、足し算が理解できない。宿題をやりたくないから教室にも行きたくない。きちんと学習ができていないのでテストにも合格できない。という負のループに陥っていきます。
長男の気持ちも大事にしたい、でも学習も進めて欲しいので、足し算教材を先に進めるために、母は色々考えました。
■つまずき解消のために実践したこと
長男が足し算に取り組むにあたって、ポイントを次の2つに分けて考えました。
・足し算を感覚的に理解し、納得して次に進めること
・丸暗記して計算スピードを上げること
なぜ2つに分けたかというと、長男の納得感も大切にしつつ、テストに合格して「できた!」という自信をつけて欲しいという気持ちがあったからです。
<感覚的に理解>
長男が感覚的に数字を理解するためには、まず目で見て分かること、そして頭の中で想像できることが大切だと考え、次の3つのことを実践しました。
①丸印つきの数字表をはる
長男がくもんの宿題をする場所に、数字の下にその数だけドットがついた表を貼りました。
▽我が家が使用したのは「ちびむすドリル」のこちら
https://happylilac.net/pdf/number_card-2018-e-02.pdf
これはかなり役立ったようで、しばらくの期間、これを見ながら足し算の問題を解いていました。
②ブロックで実際に足し算してみる
足し算の問題を、実際にキューブ型のブロックを使って再現します。
我が家が使ったのはナンバーブロックスというブロックです。
Youtubeにブロックとリンクした動画があり、とっても分かりやすくて可愛い!
数字を感覚的に理解するためにとてもおすすめです。
▽ブロックはネットで購入しました。
③お風呂で計算ごっこ
お風呂に入りながら、問題を出します。
頭に思い浮かべる練習をしてほしいので、簡単なものから。
例えば「おやつにクッキーを2枚食べました。ママにおかわり欲しい!と言ってあと2枚もらったら全部で何枚食べられる?」など。
最後に、「2たす2は4だね!」と計算式でも確認します。
お風呂での計算ごっこは引き算のときもやっていました^^
<丸暗記>
計算スピードをあげるためには、やはり丸暗記することも必要だと思い、色々なアイテムを使用して計算の練習を行いました。
・足し算カード(フラッシュカード)をする
くもんの算数カードを使用していましたが、今は100均にもあるようです。
・足し算表をリビングやお風呂に貼る
こちらも100均にあるものや、無料ダウンロードできるものを使用していました。
足し算表はぷりんときっずが分かりやすかったです。
・算数タブレットを使う
▽我が家で使用したのはこれ
足し算だけではなく、引き算・かけ算・割り算も網羅されている優れもの!
問題を出してくれたり、電卓機能もついています。
・算数アプリを使う
タブレットで「足し算忍者」というアプリをよくやっていました。
つまづき解消のために色々試した結果、ある程度足し算への苦手意識がなくなりました。しかし、やはり長男にとって難しい算数よりも、テレビや遊びの方を優先してしまい、「宿題を先にやりなさい!」という喧嘩は絶えないままでした。
4.長男が自ら宿題をやるようになったきっかけ
週2回の習い事のために毎日のように喧嘩するのは、親子ともにストレスでした。
宿題をさせる工夫、つまづきを解消する工夫をしましたが、どうにも学習に対する楽しさや熱意にはつながりません。
勉強嫌いになるくらいなら、いっそくもんをやめるべき?とも悩みました。
そんな長男が自ら学習するようになったのは次の2つのことを実践したからです。
①宿題をする意味をきちんと説明する
②目標をつくり、それを目指す
なぜこの2つかというと、あるときふと「子供に宿題をしてほしい」という意識が間違っているのではないかと考えたのです。
本来学習は自ら進んでするものであり、ただ、学習する理由や楽しさを教えるのが大人の役割ではないか。
この気づきが、長男が宿題を自らできるよう導くきっかけとなりました。
■宿題をやる意味をきちんと説明した
長男に宿題をさせようとすると、「えーなんで宿題をやらないといけないの!?今〇〇してるのに・・・」とよく言われていました。
その問いに対して私は、「宿題やらないと先生に怒られるよ」「他の子はきちんと宿題やっていってるよ」「やることやってから遊びなさい!」などの上っ面だけの答えをしていました。
その日もいつものように「なんでー」と言われたとき、私はすかさず「なぜ宿題をやるのか」について、私の解釈をきちんと伝えたのです。
勉強は自分がやりたいことを見つけた時に助けになる。選択肢を広げることができる。
だから勉強も宿題もママや先生が怒るからやるんじゃなくて、自分のためなんだよ。
新しいことができるようになったり、知らなかったことを発見したら面白いよね。
宿題をやってから教室に行くのは、先生に新しい素敵なことを教えてもらうためなんだよ。
これは私の勉強に対する解釈ですが、くもんに限らず、これから成長し、さまざまなことを学ぶ上で必要な考え方だと思っています。
「どういう意味?」と何度も聞かれながらも、なんとか長男に話ができました。
幼稚園児にこんなこと話しても意味がない、と思われるかもしれません。
私もそう思っていました。
しかし、この日をきっかけに長男が宿題に取り組む姿勢が明らかに変わりました。
宿題の声かけをして嫌な顔をしても、「あ、そうか、僕のためにやるんだった」と言ってやり始めたりします。宿題を終えたことをほめると、「早く次のこと教えてもらいたいからね!」なんて自慢気にいったりするのです。
長男が私の話を理解しきれたかどうかは分かりませんが、幼稚園児だからと子供扱いせずに、対等にきちんと話をすることの大切さを私も学びました。
子育てって本当に奥が深い。
■「目標」をつくり、それを目指した
くもんには高進度学習者表彰制度という制度があり、ざっくり言うと教材がたくさん進んだ生徒は、特別なオブジェがもらえるという制度です。
恥ずかしながら、私は長男はスローペースなので、オブジェをもらえるほど教材をクリアできるはずない、と勝手に思っていました。
だから、オブジェの話を本人にはしていませんでした。
しかしこれも私の勝手な思い込みだと思い試しに長男に話をしてみると、真剣な顔で「じゃぁ宿題頑張る。」と言ったのです。
私は長男の現在の進度と、オブジェをもらうために進むべき枚数、毎日宿題するだけではなくテストにもきちんと合格することが必要なこと、などを話しました。
そして長男は本当にその日から毎日欠かさず宿題をやるようになりました。
長男にとって、オブジェは大きな目標となりました。
大人の場合、何かに向けて頑張るときは自分の進捗、そして目標をはっきりさせますよね。
子供だって、いま自分がどのくらい進んでいて、周りのお友達はどこを目指して頑張っているのかなどをきちんと把握する権利があります。
それに気づかず子供扱いしてとにかく宿題しろとばかり言っていた自分が情けなくなりました。
長男は今、オブジェに向けて頑張っている最中です。
おわりに
早期教育というのは、賛否両論あるとは思います。
我が家はくもんで喧嘩もし、大泣きもし、辛い思いをたくさんしてきました。
しかし、後半でお話ししたように、我が家にとってはくもんは学習を通して新しい気づきを与えてくれるきっかけになりました。
子供だからと思わずに、何事もきちんと向き合って伝えること、目標をもって頑張ることです。
今では長男は軌道に乗り、「こんなこと習ったよ!」「くもんは楽しいんだ!」と言って通っています。
これから小学生になり、学習に躓くこともあると思いますが、なぜ学習をするのか。それを親子で考えられた経験がきっと力になると信じています。
子供を怒るときに心掛けている気をつけているたった一つのこと
3兄弟を育てていると、毎日毎日
怒ります!
怒鳴ります!!
頭ではわかっていても、つい感情的に叱ってしまったり、怒りすぎてしまうことがたくさんたくさんあります。
「〇秒深呼吸して怒りを鎮める」なんて余裕もない・・・
3人育ててそう自覚しているので、子供を怒ってしまうときに一つだけ決めていることがあります。
それは、
子供の目線までしゃがんで手を握ること
どれだけカッとなって怒ってしまうときも、必ず子供の目を見て手を握る(スキンシップ)する^^
たったこれだけです。
ヒートアップしていた怒りがだんだん落ち着いて、子供もきちんと話を聞いてくれるようになりました。
怒りや焦りは我慢できません!!母だって人間だもの。
でも遠くから怒鳴ったり、怖い顔で上から見下ろしたり。
それをやめてみると、子供とのコミュニケーションがちょっとうまくいく気がします。
毎日怒るのに疲れているママがいたら、一度試してみてください^^
絵本の読み聞かせで得られるもの
長男は小さい頃から絵本を読むのが大好き。
絵本の読み聞かせの効果、というと専門的な情報がたくさんあると思います。
でも私は難しいこと抜きに、
知らなかったことを知ることができる
やってみたい!という気持ちが芽生える
この2つが絵本のとっても良いところだなと思い、日々読み聞かせをしています^^
最近長男が図書館で借りてハマっているのが、「おばけのあっち」シリーズ。
ほんわかしていてとっても可愛い絵本です!
6歳にはちょっと子供っぽいかな?とも思うのですが、次男も一緒に読めるのが良いみたい^^
1か月前になりますが、クリスマスの頃「おばけのアッチねんねんねんね」という本を読んで、長男が「サンタさんにプレゼントしたい!」と言い出しました。
サンタさんにプレゼントをする、という発想が私になかったので、なんだか楽しそう!と思い、早速子供たちと準備しました。
子供たちが自分で型抜きしたクッキーと、大好きな苺も食べるのを我慢して「サンタさんにあげる!」といってお皿に分けていました。
寝る前にふと見ると、いつの間にかお手紙も!
たった一冊の絵本ですが、「やってみたい!」という気持ちや、サンタさんにプレゼントをあげるという優しい気持ちを感じられて、とても素敵な経験になったなぁと思います。
長男は自分で本を読んだりもしますが、まだまだ読み聞かせが好きな様子。
絵本読んでー!は忙しいときは大変だったりもしますが、自分で本を読む日まではずっと続けていきたいなと思っています。
簡単!ひとくちおにぎりのつくり方
小さい子供がいると、朝ごはんなどにひとくちおにぎり、重宝しますよね!
でもひとつひとつ丸めるのは手間だし・・・
100均一のふりふりするやつだと一度に3つしか作れない。
そして手づかみでもベタベタにならないようにしたい!!
ズボラ母としては一気にたくさん作りたいので、いつもこのやり方です。
使わなくなったフリージングトレーが活躍!
◆用意するもの
離乳食用フリージングトレー
(15mlがおすすめ)
◆作り方
①フリージングトレーに焼きのりをちぎっておく
②①の上にごはんを置く
(1歳児は一つのブロックに半分ほど、4歳児はいっぱいまで(笑))
③ごはんの上にもちぎった海苔を乗せる
④蓋をしてふりふりしたらできあがり
バタバタの朝作ったので何とも雑・・・!
これにおかずを乗せてお味噌汁をつければ朝食完成です!
海苔つきなのでベタつかず、忙しい朝にも便利です。
三男は白米ラブ男子なのですが、鰹節や青のりなんかを混ぜても美味しそう^^
今回使ったフリージングトレーはこちら
ありがとうと言える子
こんにちは、makiです。
子供と毎日一緒に過ごしていると、ついできないことに注目してしまったり、細かいことにイライラして叱ってしまったりしませんか?
私はそうです(^^;)
でもそのときって視野がとても狭くなっています。
子供を正そうとするあまり、「どんな子になってほしいのか」という温かい気持ちとかけ離れていってしまうんですよね。
先日もそんな出来事がありました。
三男が産まれてから1年たちますが、次男はいまだに赤ちゃん返り真っただ中です。
すぐ突き飛ばして泣かせるし、抱っこしたらダメとか、三男くん先はダメ!とかは日常茶飯事。
お風呂上がりも、私が三男に服を着せるので「ママ服着させて~」といつまでも裸で遊んでいます。
しかし、4人で入るお風呂は毎日バタバタなので、そんな次男につい「自分で服着れるでしょ!」と怒っていました。
昨日、たまたま次男の「ママ服着させて~」に「はいはい」と答えてあげたところ、次男はにっこり笑って
「ママありがとう」
その時なんだかハッとしました。
いつまで赤ちゃん返りしているのか
もう幼稚園だから自分でさせないと
次男の甘えたところにばかり注目して「早く成長させないと」と焦っていたのは親の勝手。
「自分で自分のことをする」というのはとても大切だと思います。
でも、今次男の甘える気持ちを正すよりも、何かしてもらって「ありがとう」と言う。その練習がたくさんできるなら、それでいいじゃない、と思えたのです。
そう思うと、次男の赤ちゃん返りに対してマイナスの気持ちではなく、いつまで続くのかな~と楽しむ余裕ができました。
以上、とりとめのないお話しに最後までお付き合いいただきありがとうございました^^
フレンチトーストのズボラレシピ
フレンチトーストってたまに食べたくなりませんか?
でも、前日から卵を溶いて、計量カップで牛乳計って、そして卵液がよくしみ込むように途中でパンをひっくり返して・・・
けっこう面倒なんですよね(^^;)
なので最近はかなりズボラな作り方でフレンチトースト作ってます。
案外丁寧に作ったときと変わりません(笑)
~フレンチトーストの作り方~
①(前日夜)ジップロックに食パン1枚につき卵一つを割り入れる
※Mサイズだと食パン2枚くらいが限界。
②ジップロックをシャカシャカ振って卵をほぐし、お砂糖を小1~2入れる
※お砂糖はお好みで増減してください。
我が家はメープルシロップやはちみつを後からかけるので、ひかえめ。
③パンが半分浸るくらいまで牛乳を入れて冷蔵庫で保存
今日は冷凍していたフランスパンで。
④寝る前にジップロックごとひっくり返す。(気が向いたら、1~2回)
⑤朝起きてバターで焼く
手順③の牛乳は適当でok!
1~2分置いてみて、パンが水分を吸ってしまっていたら少し浸るくらいまで牛乳をたしてください(一晩置く間にさらにしみ込むので)
ジップロックで完結できるので洗い物も少なく、簡単に上下を返せるのがポイントです!
卵液がしっかりしみ込んで美味しいフレンチトーストになりますよ^^
ひらがな学習に!ダイソーかるた
先日長男が「カルタやりたーい」と言っており、探してみたら、ありました!
ダイソーに!
これでことわざ覚えてくれたら一石二鳥と即購入(笑)
最初は私が読み手、長男と次男で勝負したのですが、当然長男が圧勝して大喧嘩。
さてどうしたものかと思っていると、長男からこんな提案が。
「次男が読めば良いよ。もうひらがな読めるじゃん?そんで、ママは僕と同じ強さで戦って!」
次男も納得していたので、母が力加減しつつ対戦することに。
最近ひらがなブームの4歳次男。
50音はマスターしたのですが、文章となるとなかなか読めません。
でもこのことわざの短文がヒットしたようで、一生懸命全部の札を読み切りました!
絵本となるとハードルが高くても、カード一枚だと思うと頑張れるみたいです。
長男が欲しがったカルタ。
案外次男のひらがな学習にぴったりかも?と棚からぼたもちの気分です^^
赤ちゃんの歯磨き愛用品
兄弟姉妹を育てている方、上の子の歯磨きをしていると赤ちゃん寄ってきませんか?
我が家の3男、歯ブラシに興味津々で上の子の歯磨きを始めるとハイハイで突撃してきていました。(まだ一人磨きできないので、寝転んで磨いてあげるスタイル)
一緒に歯磨きできたら良いけど、すぐ立ち上がったりこけたりするので危なくて歯ブラシは持たせられない・・・
そんなとき歯医者さんで見つけたのがコレ!!!
この歯ブラシ、動き回っても喉にささらないんです!
そして可愛い!!(大事。(笑))
口の中に歯ブラシを入れることに抵抗を無くしてくれるので、その後の本格的な歯磨きにも慣れやすいそうです^^
カミカミしちゃうので毛先はヘタりますが、仕上げ磨き用の歯ブラシを別に用意すれば長く使えるのでとってもおすすめです。
コープの国産が嬉しい!
子供が産まれてから、日用品や食事に気を遣うようになりました。
長男はアトピーやアレルギーがひどかったため、添加物や農薬などかなり敏感に生活していた時期もあります。
今では随分改善したので、あまり気にせず、できるだけ添加物の少ないものや無農薬、国産のものを選んで購入しています。
(国産だから安全とは限りませんが、地産地消の意味もこめて)
身近なスーパーの中でもコープは国産の商品が多く、重宝しています。
国産を探すとだいたい見つかるし、離乳食に使える商品も豊富!
我が家は3兄弟ともとてもよく食べる赤ちゃん(3男は現在進行形ですね)。
離乳食がない!という時もベビーフードでは全然足りないので、アレンジの利くお肉やお魚をよく使いました。
(味付けも自分の好みにできるので◎)
「たんぱく源×野菜もりもり×ごはん大盛り」です。
3人ともそうなので、男の子ってこんなものなのかな(^^;)?
朝のお茶づくりルーティン
作っても作ってもなくなるお茶。
朝、昼、晩ごはんの他に子供たちが水筒も持っていくので、お茶は毎朝2リットル作っています。
お茶って沸かすと冷めるまで時間がかかるし、水出しだと時間がかかるし何だか物足りない。
あと、夜にお茶を作っておくのをすぐ忘れるんですよね・・・^^;
水筒に入れるお茶がなくて困ることが何度も。
色々試してみて、我が家はこの作り方に落ち着きました。
①お茶ポッドにお茶パックを一袋入れ、熱湯100㏄ほどを入れて蒸らす。
②お茶の色が濃く出たら、満タンまで浄水を入れる。
この方法だと、短時間でもしっかり味のでたお茶が出来上がります。
栄養的には沸かした方が良いのかな?
今の生活ではこれで十分ですが、また育児に余裕が出たら丁寧に入れたお茶も作りたいなと思います^^
ちなみに我が家のお茶はずっと何年も前からルイボスティー。
麦茶は体を冷やすと聞いて冬場に避けるようになってから、なんとなく一年中ルイボスティーを飲んでいます。(ノンカフェインなので、9か月くらいから赤ちゃんにもあげています。)
成城石井のルイボスティーが飲みやすく、大容量でコスパも良いのでずっとリピートしています。
お茶パックの保存容器はフレッシュロックが便利です。
コーヒーの粉もフレッシュロックに入れて冷蔵庫で保管しています^^
キッチンでの一コマ
こんにちは。
今日はキッチンでの一コマを。
三男はとにかくキッチンが大好き。おもちゃには目もくれず、キッチンの扉がなんとか開かないかと狙っています。
なので、お料理がしたいけどぐずぐずの時間帯は、キッチン解放!
危なくない調理器具(フルーツ用のミニまな板)や調味料のストックを渡してあげると喜ぶので数分は時間を稼げます(笑)
テレビをつけてもおもちゃを出してもやっぱりキッチンにやってくる。
今だけだなー可愛いなと余裕のあるときは思えるのですが、だいたい相手していられずにおんぶしちゃいます。
この子の1歳は、今だけなんだよ。と言われたことがあります。
確かに上の子が1歳のときはどれだけつきっきりで遊んでいたことか。
でも、やっぱり兄弟が増えると難しいですよね。
現実は手を変え品を変え一人で遊んでもらいつつですが、三男との時間も、たとえ短くても大事にしたいなとブログを書きながら感じています。
ブロック玩具は楽しい!
子供が3人いる我が家、家中おもちゃだらけです!(笑)
せっかく大量におもちゃがあるので、今日はおもちゃの話題を。
子供のおもちゃはたくさんありますが、ダントツおすすめなのはブロック玩具。
なにしろ
①遊び方が多様!
②兄弟みんなで使える!
③そして知育にも良さそう!
我が家で一番子供たちが遊んでいるのもブロック玩具です^^
~①遊び方が多様~
小さいころはブロックをただ繋げたり、形を作ったり。
そのうちお城を作って人形でごっこ遊びをしたり。
今兄弟が楽しんでいるのはブロックを使って戦いごっこすることです(笑)
~②兄弟みんなで使える~
長男と次男は年子なので、電車のおもちゃから人形からクレヨンまで、なんでも2つずつ揃えないと大喧嘩がはじまります。
その点ブロックは一緒に遊べるのでおもちゃの増えすぎ防止にも◎
なぜか一つのブロックをめぐって取り合いの喧嘩も多いですが・・・
~③知育に良さそう~
知育に良さそうな理由は二つあって、
一つ目は指先を思ったように動かす力がつくこと。
以前幼児教室で聞いたのですが、小さいころに指を使って細かい作業をすると脳の発達に良いそうです。まぁ難しいこと抜きで、私が不器用な方なので、指先が器用になればいいなと思っています。
二つ目は想像力がつくこと。
立体がどうなっているか考えるのは、大人でもけっこう頭を使いますよね。
どう組み立てたら思い通りの形になるのか、思う存分頭を悩ませて考えてみて欲しいなと思います。
そういえば兄弟って、おもちゃひとつでも性格がでるんですよね。
6歳の長男は説明書通り、順番を厳守してきっちり作り上げるのが好き。
左右対称は絶対、というタイプです。
対して4歳の次男は手当たり次第自由に組み上げていくタイプ。
3男がどうやって遊ぶか楽しみです^^
ラキューの楽しみ方。
我が家でレゴと並んで兄弟が作品づくりに夢中になるのは、ラキュー。
まず説明書通りに作り上げて、そこからアレンジしていくのがお決まりのパターン。
昨日は2人で同じロボットを作った後(次男の分はママが作りました(笑))
剣や盾を付け加えて戦いごっこをして遊んでいました。
子供の想像力ってすごいですね。
冬休みが終わりました
こんにちは。
長かった冬休みが終わって少しだけゆっくりできる時間が出来ました。
上の子たちがいると「ママー!ママー!」と常に呼ばれ、なかなか三男とゆっくり過ごすことができません。
長男と次男のときはつきっきりで遊んであげていたなぁと思い、今日は幼稚園が終わるまでの半日ですが、絵本を読んだりゆっくり過ごしました。
子供が小さいときは舐めたり破いたりを気にせずたくさん読み聞かせをしてあげたいと思い、長男が産まれたときから少しずつ絵本を集めています。
読み聞かせの成果なのか、長男次男は本が大好き!
幼稚園になると本も大切に扱えるようになったので最近は図書館をよく利用しています。
またお気に入りの本をご紹介させてもらいますね。